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vol.6「まんまこと」畠中 恵

発行日:2009年8月17日 月曜日 |

女好きの悪友が念者のふりをしろと言いだした!?嫁入り前の娘にできた子供の父親は一体誰なのか。玄関で揉めごとの裁定をする町名主の息子として生まれた麻之助。これが、たいそうなお気楽もので、周囲は気がもめるのだが。ふうわり胸が温まる畠中恵ワールド新シリーズ。
vol.6「まんまこと」畠中 恵の書評イラスト全体
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イラスト:高野えり子


vol.6「まんまこと」畠中 恵の書評イラスト1

主人公の麻之助はイマドキ(?)の男の子

「まんまこと」とは「本当のこと」という意味。江戸は神田の古名主・高橋家の長男、麻之助は毎日ふらふらお気軽に生きているイマドキ(?)の若者。いい年して町中の柿泥棒をしたり、花魁と遊んだり…毎日をお気楽に過ごしていてちょっと頼りな〜い感じ。でも麻之助がお気楽とんぼに豹変したのは過去に起こったある出来事が関係しているのです。一見頼りなさそうだけど、遊んでいるだけあり喧嘩の技はなかなかのもので、実は根は機転の利く優しい男。



vol.6「まんまこと」畠中 恵の書評イラスト2

悪友コンビで難問を次々解決!

そんな麻之助は、何故かトラブルや事件に愛されちゃうようで、幼馴染の同じく名主の息子で色男の清十郎や、同心見習いの吉五郎の悪友コンビで次々と難問を解決していくのが見ものです。



vol.6「まんまこと」畠中 恵の書評イラスト3

江戸の世界を堪能

ふらふらお気楽な感じの麻之助が胸に秘めている切ない思いが垣間見え切なくなるような場面もちらほら。人情・恋愛・友情・事件…江戸情緒満載のほんわかワールドながらも、麻之助の事件さばきのテンポの良さも楽しい1冊。読み終わる頃にはすっかり麻之助ファンになること間違いなしです!




紹介イラストレーター

DESIGN STUDIO TAKANO
高野えり子
イラストレーター・ライター。セブンイレブン、JR東海、京王、朝日新聞社、NHK、日本プロ野球機構他、出版社やアパレル、デザイン会社等で、様々なイラストやデザイン、ライティング等数多くの作品を手がける。
designstudio_takano_space@yahoo.co.jp


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