
発行日:2009年9月14日 月曜日 |
きりこは両親の愛情を浴びて育ったため、自分がぶすだなどと思ってもみなかった。小学校の体育館の裏できりこがみつけた小さな黒猫「ラムセス2世」はたいへん賢くて、しだいに人の言葉を覚えていった。ある事件がきっかけで引きこもるようになったきりこは、ラムセス2世に励まされ、外に出る決心をする。夢の中で泣き叫んでいた女の子を助けるために…。猫を愛するすべての人に最新書き下ろし長編小説。
きりこはぶすです。ヒロインがぶす?!と思いますが、本当なのです。
でも、本人、自分がぶすなことに気付いていなかったのです!
だから、両親に愛され明るくちょっとワガママな、可愛い女の子として育ちました。
そんなきりこがある日ラムセス2世と出会います。ラムセス2世はエジプトの人みたいな名前をしていますが、猫です、とっても賢い黒猫です!
(ちなみにエジプト人みたいな名前を名付けたのは、もちろんきりこ。)
ラムセス2世はとっても賢いので(IQ740!)人の言葉だって分かってしまうくらいです。ラムセス2世やたくさんの猫と一緒にいると「猫って不思議!」「…そんなこと、考えてたんですか。」と思わずにはいられません。
生きていれば楽しいことも辛いこともあるのです。人間のきりこが見つけた世界で一番大切なことは何だったのでしょうか?
きりことラムセス2世のこころあったまるお話です。
mina(ルルル)
イラストレーター。主にデコメール制作やHPの挿絵イラスト制作で活動しています。素材サイトをしています。
http://rururu.chu.jp/