
発行日:2010年7月5日 月曜日 |
しょっぱなから、ドキリ、としました。中学一年生の出会いのシーンの台詞なのに、まっすぐ自分に向けられたような気がしました。年齢的な意味か、精神的な意味か…
どう答えたらいいか、とても迷い、考えてしまう深い一言です。
まずタイトルに一目ぼれした作品でしたが、中の台詞もとってもおいしい。
「赤い靴をはいた」
「変わるのは私です」
児童向け作品とし書かれているので優しい言葉が多いのですが、センスがいいな~と思わせる文章が心地いいです。
大人になると、安定した生活・変化のない日々に「これでいいのかな?」と思うこと、ありませんか?
子供の頃の夢や、やりたかったことを諦めるでなく諦め、忘れていませんか?
そんな気持ちがほんの少し、ゆさぶられます。
40を過ぎてパリに留学したママに、勇気をもらいました。
小牧
書店勤めのイラストレーター。本に囲まれているのが当たり前。可愛いほのぼのが好きという反面、陰鬱綺麗なのも好きだったりする。
『キラリと輝くおしゃれな年賀状2010』(インプレスジャパン)等。
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